※この記事はRTA in Japan 2019ではなく、2018年のRTA in Japan 3で行ったRTAのお話です。
年末、大規模なRTAイベントであるRTA in Japanが大盛り上がりですね。
RTA in Japanの中継やタイムテーブルは公式HPから確認可能ですし、過去の放送のアーカイブもTwitchやYouTubeから確認可能です。
まだ見てない人は早速チェックしましょう。
RTA in Japanは年々注目度が上がっており、今年はTwitterのトレンドにも入るなど、多くの方の目に触れているようです。
RTA in Japan本番において世界記録が更新されたという話題も見かけますが、この中には一部事実ではない情報も含まれているようです。
誤情報が多い状態は好ましいものではないと思います。しかし、事実ではない情報までも拡散されるということは、それだけ多くの方がイベント本番での世界記録に興味があるということだと思うので、せっかくなので本当に本番で記録更新をした際の裏話を書いてみようと思いました。
さて、RTAの世界記録は多くの場合プレイヤーが自由にリセットを繰り返して達成されたものです。当然、イベントの本番の一発通しで更新できることはめったにありません。
とはいえ、ゼルダの伝説 大地の汽笛やルミネス リマスターなど、一部の作品ではRTA in Japan本番で世界記録の更新が達成されていることは事実です。
私が2018年に走らせていただいた最強羽生将棋も本番中に世界記録を更新した作品の一つですが、世界記録といいながら日本にしか走者がいなかったり、マイナーなRTAなのでそもそも走者自体めちゃくちゃ少なかったりします。
メジャー作品の世界記録とは比べるのも失礼かもしれません。
とはいえ、元の記録は何度も何度もリセットを繰り返して達成した記録。本来であれば本番の一発通しで更新できるものではありません。
では、なぜ最強羽生将棋では本番での世界記録の更新が達成できたのでしょうか。
また、RiJ本番前にも更新ラッシュが起きていましたが、それはなぜ起こったのでしょうか。
その裏話を時系列に沿って振り返りました。
なお、RTA in Japan 3本番直前の世界記録が達成されたのは12月なので、それより前の話は表題にある本番での記録更新とは直接関係はありません。本番での記録更新の件のみが知りたい場合は以下の目次をクリックしてこの辺すっ飛ばしてください。
- 7月:チャート生成ツールが突然の覚醒
- 8月:ロストテクノロジーを思い出す
- 9月:RTA in Japan 3申請
- 10月:コントローラ持ち替えの発明
- 12月:RiJ直前の記録動画投稿、サンタさんからのプレゼント、視聴者の方のコメント
- 本番当日
- 2019年:なーんも更新できない
- まとめ
※途中に棋譜を掲載していますが、敵AIの思考時間との兼ね合いがあるため、手順が短ければ必ず時間が短縮されているというわけではない点にご注意ください。
7月:チャート生成ツールが突然の覚醒
この頃最強羽生将棋RTAは、2015年から目立ったチャート(手順)の更新ができていない状況でした。
また、プレイヤーの非アクティブ化も相次ぎ、アクティブ人口が私一人となっていました。
これらのことからわかるとおり、大変に行き詰まっている状況でした。
また、「現状のチャートで操作精度だけを上げても、目標である20分切りを実現することはできない」という考えから、RTAの操作精度の改善よりも、チャートの改善に重点を置いていました。
私は最強羽生将棋RTAやTASにおいて一部のチャート生成にAIを用いた自作プログラムを使っており、このとき私はこのプログラムの改善に力を注いでいました。
こちらのツールは数の暴力で新しい手順を生み出すものであり、エミュレーションや実機の遠隔操作では速度が足りません。
そのため、他の将棋ソフトなどをもとにした最強羽生将棋のAIっぽいものを用意し、そいつを相手に試行するような構成になっていました。
最大の課題は、この最強羽生将棋のAIっぽいものがあくまで「ぽい」だけで、本物の最強羽生将棋と指し手が一部異なる点でした。
特に駒落ちや早指しで差異が顕著であり、記事執筆時点でも駒落ちや早指しの手順はすべて私が人力で考えています。
この問題を改善するためにいろいろ試行していたのですが、全く活路が見いだせませんでした。なんなら現在でも活路が見いだせていません。
私は何もできないもどかしさから、ただただすがるようにこのツールを回し続けていました。
当然何も改善できないままのツールを延々と回し続けていても新しいチャートが生み出されるわけもなく、ただただ電気代だけが浪費され……
ていたのですが、2018年7月になって突然このツールが新しいチャートを生み出しました。
ちょうどこの前年のRTA in Japan 2でスーパーマリオ64の解説を行った際、他のRTA走者の方に「RTA in Japanで最強羽生将棋を走ってはどうか」とお声掛けいただいていたこともあり、「自分の生み出したツールが意思をもってRTA in Japanへの出場を後押ししてくれている」と感じました。
(当たり前ですが気のせいです。こんなAIと呼べるかどうかも怪しいツールは意思を持ちません。)
飯田戦:旧手順
先手:あなた
後手:飯田
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲2五歩 △3三角
▲7八飛 △3二飛 ▲7五歩 △6二玉 ▲5五角 △7二玉
▲7四歩 △6二金 ▲6八銀 △5二金上 ▲7七桂 △5四歩
▲7三歩成 △同 金 ▲同角成 △同 桂 ▲7四歩 △7六歩
▲7三歩成 △同 玉 ▲8五桂 △8四玉 ▲6五金 △8五玉
▲8六歩 △同 玉 ▲8八飛 △8七桂 ▲7八桂 △9五玉
▲8七飛 △8五角 ▲7五金
まで39手で先手の勝ち
飯田戦:新手順
先手:あなた
後手:飯田
▲6六歩 △8四歩 ▲6五歩 △8五歩 ▲6八飛 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲9八香 △8七飛成 ▲9六歩 △9八龍
▲8二歩 △6七香 ▲同 飛 △8二銀 ▲6八香 △8六歩
▲6四歩 △8七歩成 ▲6三歩成 △8八と ▲5三と △4八角
▲同 玉
まで25手で先手の勝ち
8月:ロストテクノロジーを思い出す
「RTA in Japanでは、申請から本番までの間にできた新チャートによって最強羽生将棋RTAの見どころだった三枚目の玉バグが没になった」…というのは実は正確ではありません。
実はRTA in Japan本番で投入されたあのチャートは数年前に見つかっていたものです。
しかし発見した際にメモをとるのを忘れたために思い出せずに数年間ずっともやもやしていました。
「原始中飛車でこんな感じ」といううろ覚え状態でいろいろやって、なんとかそれっぽい手順を再現することができました。
ただ、これは1秒にも満たない更新であり、今から思えばRTA in Japan 3本番は見栄えのいい旧チャートをつかってもよかったかなと思っています。
(旧チャートは乱数依存ではあるものの、優れたリカバリーが存在したため大きなロスにつながることはありませんでした。)
新井戦:旧手順※バグによる非合法手を含む
先手:あなた
後手:新井
▲7六歩 △8四歩 ▲7五歩 △3四歩 ▲7八飛 △5四歩
▲7四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8八角成 ▲同 銀 △6五角
▲7五飛 △4七角成 ▲4五飛 △2九馬 ▲4三飛成 △1九馬
▲2三龍 △3七XX ▲2一龍 △4二香 ▲5三桂 △4九香成
▲同 玉
まで25手で先手の勝ち
新井戦:新手順
先手:あなた
後手:新井
▲5八飛 △8四歩 ▲5六歩 △8五歩 ▲5五歩 △8六歩
▲5四歩 △8七歩成 ▲5三歩成 △8八と ▲6三と △5六歩
▲同 飛 △5二金右 ▲8八銀 △同飛成 ▲5二と △同 金
▲5三歩
まで19手で先手の勝ち
他には、フレームレベルでのタイム差についての検証内容のメモが間違っていたことが発覚し、一部手順を入れ替えた部分があります。
9月:RTA in Japan 3申請
このころリアルで転職を考え出しており、申請するか迷っていました。
ただ、最強羽生将棋RTAのチャートに数年ぶりの更新が2回も起きた以上、申請せずにはいられませんでした。
結果としましては、練習のために有給を取りすぎて転職活動が大変になりましたが、今では無事新しい職場で働いております。
10月:コントローラ持ち替えの発明
RTA in Japan 3に向けて練習する中で、まるで安定しない箇所がありました。
記録狙いであれば「序盤だからリセットすればいい」で済む話ですが、本番の一発通しでは話は別です。
その箇所は十字キーで入力すれば安定するのですが、スティック操作では安定しませんでした。
個人的にはスティック操作のほうが得意だったため、短期間で完全に十字キーでの操作に切り替えることはできないだろうと思っていました。
これを改善するために、私がこのとき練習していたのはレフトポジションです。
レフトポジションとは、64のコントローラの持ち方の一種で、三叉のコントローラのうち、左側の十字キー部分を左手で、中央の3Dスティック部分を右手で握ります。
このレフトポジションを使うゲームはほとんどないのですが、最強羽生将棋では3Dスティックと十字キーのどちらもカーソル移動に使うことができ、かつAボタンの代わりにZトリガーボタンを使うことができるので、このレフトポジションが有効なゲームの一種です。
実際、最強羽生将棋RTAの元世界記録保持者の凸凹マスターさんはレフトポジションを使用していたと記憶しています。
しかし、同じスティックを扱うにも、左手で扱うのと右手で扱うのははまるで別物。
レフトポジションによって問題の部分が安定しても、残りの部分が致命的に遅くなってしまいました。
なんとか安定させようと思っている中で、ふとスーパーマリオ64のRTA走者の方が「クッパ戦でのみコントローラを挿し替える」とおっしゃっていたのを思い出しました。
これを応用し、普段はスティックの部分を持ち、必要な場合のみ十字キーに持ちかえる本番のスタイルが誕生したのです。
他のRTAの技術を応用するのも大事ですね。
12月:RiJ直前の記録動画投稿、サンタさんからのプレゼント、視聴者の方のコメント
12月21日、RTA in Japan前に宣伝がてら当時の自己ベスト(=世界記録)である20:47のRTA動画をニコニコとYouTubeにアップロードいたしました。
この時はこのとき使ったチャートを本番用のチャートとするつもりでした。
そう、この後この年最大規模のチャート更新が待っているともしらずに……。
12月25日:クリスマスチャート
RTA in Japan 3での私の出番は12月30日。当然それまでは毎日練習します。
クリスマスも例外ではありません。12月25日もひたすらに最強羽生将棋に取り組んでいました。
そんな中、通し練習を行っていると、堀口戦においてうっかりミスをしてしまいました。
具体的には、以下の局面(プレイヤーは上手)で、本来△6二銀と受けるべきところを△6二金と受けてしまいました。
とっさにアドリブでリカバリーしたのですが、あとで比較してみてびっくり。なんと元のチャートよりも早くなっているのです。
自分で考えたわけでも、自作ツールが生み出したわけでもなく、ただ偶然から生まれたチャート。
多分これはクリスマスに頑張っていたわたしへの、サンタさんからのプレゼントだと思います。
現実主義の両親の影響で物心ついたころからサンタクロースの存在を信じたことは一度たりともなかった私が生まれてはじめてサンタさんにプレゼントをもらった瞬間でした。
堀口戦:旧チャート
手合割:飛車落ち
下手:堀口
上手:あなた
△1四歩 ▲7六歩 △3二金 ▲4八銀 △7四歩 ▲7八金
△9四歩 ▲5五角 △3四歩 ▲9一角成 △9九角成 ▲8一馬
△8九馬 ▲6九玉 △6五桂 ▲6三馬 △7七香 ▲7三馬
△6二銀 ▲6三桂 △4二玉 ▲6二馬 △同 金 ▲5一銀
△3三玉 ▲6二銀不成△7八香成
まで27手で上手の勝ち
堀口戦:新チャート
手合割:飛車落ち
下手:堀口
上手:あなた
△1四歩 ▲7六歩 △3二金 ▲4八銀 △7四歩 ▲7八金
△9四歩 ▲5五角 △3四歩 ▲9一角成 △9九角成 ▲8一馬
△8九馬 ▲6九玉 △6五桂 ▲6三馬 △7七香 ▲7三馬
△6二金 ▲6三桂 △4二玉 ▲6二馬 △同 銀 ▲6八玉
△7八香成
まで25手で上手の勝ち
12月27日:視聴者コメントチャート
ラスボスである金沢信之助との対局場面、その中でこれまでどうしてもなくせなかったCOMの大長考部分がありました。
以下の局面でCOMは長考に沈みます。
(長考するのに大悪手を指して頓死します。)
私はこの長考について、半ばあきらめていました。
もちろん本番直前なので、すでに操作の練習を中心としていてチャート研究はしていませんでしたが、普段からこの手順を元に短縮することはあきらめ、全く新しい手順を生み出そうとしていました。
本番直前。
ふと先日ニコニコ動画に投稿した動画にいただいたコメントを確認していると、あるコメントが目に止まりました。
銀を持ってるのが原因な気はする 打ち場所探してるんだろうな
こちらのコメントを見た瞬間私ははっとしました。
確かに銀を手放したらCOMが考えなければならないパターンは一気に減ります。
それはすなわちCOMの思考時間の大幅な削減を意味します。
しかし、もともとこの手順はコンピュータの信じられないような単純な読みぬけを利用したもの。銀を手放して局面が単純化したらその読みぬけはなくなるかもしれません。
私は藁にもすがる気持ちで、左の桂香を囮に銀を打たせました。
最強羽生将棋のAIは金駒で桂香のような離れ駒を拾う手を過大評価しがちなことは知っていたので、この誘導自体は簡単にできました。
するとどうでしょう。
なんと、何年も私を悩ませてきた長考は一気に解決したのです。
このチャート改善だけでこのRTAはなんと30秒も縮みました。
最近RTA界隈では「匿名の無責任なコメントが多い」「モラルがない」などと敬遠されがちなニコニコ動画/ニコニコ生放送。しかし、匿名で何でも書けて、しかも動画の特定の場所へのコメントが書きやすいUIを備えているニコニコだからこそ、こういった有益なコメントが出やすいのかもしれません。
ニコニコから離れた方も、たまにはニコニコに動画を投稿してみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに、このチャートは中盤の門下生である西村にも応用できました。
金沢戦:旧チャート
手合割:角落ち
下手:金沢
上手:あなた
△4二飛 ▲6八玉 △9四歩 ▲7八玉 △9五歩 ▲6八銀
△9四香 ▲5八金右 △9二飛 ▲4八銀 △8二銀 ▲7九角
△9三銀 ▲8八玉 △8四銀 ▲7八金 △8五銀 ▲5六歩
△9六歩 ▲同 歩 △同 銀 ▲同 香 △同 香 ▲9七歩
△同香成 ▲同 桂 △9六歩 ▲9九香 △9七歩成 ▲同 香
△9六歩 ▲同 香 △同 飛 ▲8二銀 △9五香
まで35手で上手の勝ち
金沢戦:新チャート
手合割:角落ち
下手:金沢
上手:あなた
△4二飛 ▲6八玉 △9四歩 ▲7八玉 △9五歩 ▲6八銀
△9四香 ▲5八金右 △9二飛 ▲4八銀 △8二銀 ▲7九角
△9三銀 ▲8八玉 △8四銀 ▲7八金 △8五銀 ▲5六歩
△9六歩 ▲同 歩 △同 銀 ▲同 香 △同 香 ▲9七歩
△同香成 ▲同 桂 △9六歩 ▲9九香 △4二銀 ▲2二銀
△9七歩成 ▲同 香 △9六歩 ▲同 香 △同 飛 ▲2一銀成
△9五香
まで37手で上手の勝ち
本番当日
本番ではベストとはいえないまでも、かなりいいプレイをすることができました。
まず、オフラインイベントでRTAを走るのがはじめての私でも問題なく走ることができたのは、RTA in Japan関係者の皆様が整えてくださったベストな環境によるものだと考えています。
また、解説を担当していただいたアジーンさんによる解説がとても素晴らしかったこともプレイに専念できた理由です。
この年、諸事情でアジーンさんには直前での依頼となってしまい(本当に申し訳ございませんでした)、準備時間の非常に少ない中での無茶振りであるために走りながら自分で多くの補足をする覚悟はしていました。
しかし、彼が入念に準備をしてくださったおかげで、私から補足したのは「柄阿路&鰤男」という難読キャラクター名についてだけでした。
心よりお礼申し上げます。
その他、最強羽生将棋特有の事情ですが、最強羽生将棋のCOMの序盤における指し手は乱数によって変動します。
しかし、RTA in Japan 3当日時点での最速チャートは奇跡的に乱数の影響を受けない手順のみで構成されていました。
別にこの日のために乱数をつぶすための工夫をしたとかいうことはありません。ただ速さを追い求めた結果、偶然にも乱数によってバラけない指し手だけが残ったのです。
これは一発通しでいいタイムを出すには非常にありがたい状況でした。
しかし、どんなに周囲が完璧でも、たくさんの方々に見ていただいている中でのプレイは心臓バクバクです。
正直まともにプレイできる気がしませんでした。
過度の緊張で、私の脳は「完璧にプレイしなければ」という考えに支配されていました。
そんな中、1人目の門下生である生方との対局中にそれは起きました。
めちゃくちゃ初歩的なカーソル移動ミスで5秒ロスしたのです。
それが一周回ってめちゃくちゃ面白く感じて、全ての緊張が消し飛びました。
以降のプレイはかなり良かったと思います。
初っ端に致命的ではないミスによって緊張がほぐれたのは奇跡だと思います。
2019年:なーんも更新できない
はい。翌年、ほぼ更新ゼロでした。
ぶっちゃけ現状のチャートで操作精度の改善だけで20分を切ることは可能だと思うのですが、2018年のチャート更新ラッシュの味が忘れられず、「どうせなら派手なチャート更新でぶちぬいてやろう」と考えてそっちにリソース全振りしてしまったのがすべての過ちでした。
調子に乗っちゃダメですね。
ただ、今年1年で新しく最強羽生将棋RTAをやってくれそうな方が見つかったので、来年以降には期待がもてます。
最終的には彼には敵わないかもしれませんが、とりあえず意地でも私が先に20分を切りたいと思っています。
絶対に負けん。
まとめ
最強羽生将棋の本番での記録更新については、この記事に述べたように本番直前のチャートの改善など、様々な出来事が奇跡的に噛み合った結果です。
こんなうまい話はそうそうないとは思いますが、みなさんがご覧になるRTAの裏には大なり小なりいろいろな試行錯誤や偶然があると思います。
RTAイベントを見ながら、そういったことにも思いを馳せてみると面白いかもしれません。
また、私のような偶然頼みの人でもRTAをやっています。
あまり難しく考えずに、気軽に好きなゲームでRTAをしてみるときっと楽しいですよ!