「ゼルダの伝説 大地の汽笛」を発売10週年の今年はじめて遊んだらすごくよかった話

タイトル通りです。

DS、3DSで遊べるほか、なんとWii UでもVCが配信されています。

みんなも遊びましょう。

 

要点は以上ですが、せっかくなのでネタバレを回避しながらよかったところを書き散らかします。

なぜ10年前のゲームを今になって遊んだのか

Twitter上でとある方がこのゲームへの愛を熱心に発信していたからです。

好きなものを好きって言うのは大事ですね。

彼にはお礼に最強羽生将棋を送っておきました。

 

 

あと某店でWii Uが1500円で売っていたのも理由の一つです。

何がよかったのか

よかった点が目白押しです。

手軽に遊べる

元々携帯機用に作られたゲームだけあって、まとまった時間が取れなくても遊べます。

忙しい人でも安心して遊べます。

後述の路線図が徐々に開放されていく仕組みのおかげで、しばらく中断したあとに再開しても「あれ?どこにいけばいいんだっけ?」と迷うこともありません。

はじめてのゼルダの伝説作品としてもぴったりだと思います。

ペンでのタッチに最適化されたアクション

このゲームではボタンはほとんど使いません。

また、指でのタッチが前提のスマホゲームなどともまた別物です。

汽車の経路をペンで描いたり、ゼルダ姫の行き先をペンで指示したり……。

ペンでしかできない体験を高いレベルで実現しています。

フィールドの移動中に退屈しない

ゼルダの伝説といえば広大なフィールドの移動がつきものです。

名作と言われる時のオカリナでは愛馬のエポナ、風のタクトでは船と、移動手段は作品によって様々です。

大地の汽笛ではフィールドを汽車で移動します。

ネットを見ると「汽車での移動中退屈じゃないの?」という意見を見かけますが、そんなことはありません。

汽車での移動中に周りを見渡すと路線図にはまだ載っていない駅があったり、線路が増えていくという形で行ける場所が広がって、新しい経路を通れるようになったり……。

汽車での移動はきっと楽しくなるはずです。

キャラがみんな魅力的

登場するキャラはみんな個性的で、可愛らしく、魅力に溢れています。

また、シリーズでは珍しく、この作品ではゼルダ姫と一緒に冒険します。

冒険の途中にあなたを元気づけてくれることでしょう。

ゲームの世界観にあった素晴らしい音楽

ゲームといえばやはり外せないのが音楽です。

この作品は風のタクト/夢幻の砂時計の100年後のお話ということで、トゥーンリンクを主人公とするゼルダシリーズでも、風のタクト夢幻の砂時計とは違うこの作品特有の世界観を表現した素晴らしい音楽が目白押しです。

百聞は一見に如かずということで、公式の動画をご覧ください。

www.youtube.com

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なんとBGMは100曲以上だそうです。

まとめ

ゼルダの伝説 大地の汽笛は10年経った今プレイしても素晴らしい作品でした。

まだやったことがない人も、昔プレイした人も、ぜひこの10周年の機会にプレイしてみてください。

楽しいですよ!