1月か2月ごろに作りました。
これから当分外出できなさそうですが、せっかくなので作るときにいろいろ考えたりした箇所などを備忘録としてまとめておきます。
- なんで作ったの?
- 作成手順
- 1.印刷会社を探す
- 2.書く内容を決める
- 3.デザイン、作画
- 表面
- 裏面
- 4.入稿
- まとめ
1月か2月ごろに作りました。
これから当分外出できなさそうですが、せっかくなので作るときにいろいろ考えたりした箇所などを備忘録としてまとめておきます。
「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」がとうとう発売されましたね!
まるで乙女ゲーのようなUI、藤井七段の肉声によるタイトルコールなど発売前からインターネット上で話題になった本作。
インターネット上の書き込みを見ると、「実在の棋士を題材としている」「任天堂ハードで発売されている」という点から「最強羽生将棋」がよく引き合いに出されていた印象があります。
私も両方の作品をプレイしたので、せっかくなのでこの二作品の差異について記事を書いてみました。
※当記事において各棋士の段位・タイトルは各ソフトの発売時点のもので統一しております。
長らく活躍したOSであるWindows 7がサポート終了となりました。
そんな中、Windowsとは異なるLinux系のOSであるUbuntuの開発元のCanonicalが、Windows 7からUbuntuへの乗り換え用の説明資料を公開し、話題を呼んでいます。
Ubuntuは優秀なOSであり、年々進化しています。そのため、今や一般ユーザーでも簡単に使える安定性の高いOSと言えるでしょう。
Twitterなどでささやかれている「ソフトウェア開発者のようなとても専門性の高い人でないと使えない」というのは、もはや10年前の認識といえます。
(詳しい人向けの補足:PCとの相性問題などにより、一部不安定な環境もあります。もしくは、仮想マシンのようなデスクトップ機能に問題の出やすい特殊な環境で利用している場合にも不安定に感じるかもしれません。)
一方で、UbuntuはWindowsとは違うOSなので、あなたがPCを使う目的によっては不便だったりすることもあります。
私は2015年、Windows 10が公開されたタイミングで、実際にメインPCをUbuntuに乗り換えました。その経験をもとに、Ubuntuに乗り換えたほうがいいかやめたほうがいいかどうかの判断基準について、私が考えていることをまとめました。
筆者の独断と偏見が大いに入っていますし、UbuntuユーザーなのでいくぶんかUbuntu寄りの意見にはなってしまっていると思いますが、実ユーザーの意見として少しでも参考になれば幸いです。
テレビドラマ、半沢直樹エピソードゼロが話題ですね。
こちらの作品は証券会社とITシステム会社を舞台とし、サイバー攻撃を題材としたドラマになっていますが、セキュリティ関連の描写がひどいということでインターネット上で話題になっています。
インターネット上での反応は以下にまとまっているので、ご興味のある方はご確認ください。
私もセキュリティ関係の仕事をしていた人間の端くれなので、当然気になる点はたくさんありました。
ただ、他のドラマや映画と比べたらだいぶマシな部類だと思いましたし、なんなら上記リンク先にまとめられているツッコミのほうにも、一部ツッコみたくなる部分もありました。
個人の書き込みにツッコミを入れていくのもどうかとは思ったのですが、突っ込んでいいのは突っ込まれる覚悟がある人だけということで…
やられたらやり返す……倍返しだ!(※筆者は半沢直樹関係者でもなければ熱心なファンでもないため、やられてはないしこれは倍返しでもなんでもなくただの言いがかりです)
あとどうしても記事の特性上内容に触れないといけない部分がありますので、ネタバレ注意です。 続きを読む
※この記事はRTA in Japan 2019ではなく、2018年のRTA in Japan 3で行ったRTAのお話です。
年末、大規模なRTAイベントであるRTA in Japanが大盛り上がりですね。
RTA in Japanの中継やタイムテーブルは公式HPから確認可能ですし、過去の放送のアーカイブもTwitchやYouTubeから確認可能です。
まだ見てない人は早速チェックしましょう。
RTA in Japanは年々注目度が上がっており、今年はTwitterのトレンドにも入るなど、多くの方の目に触れているようです。
RTA in Japan本番において世界記録が更新されたという話題も見かけますが、この中には一部事実ではない情報も含まれているようです。
誤情報が多い状態は好ましいものではないと思います。しかし、事実ではない情報までも拡散されるということは、それだけ多くの方がイベント本番での世界記録に興味があるということだと思うので、せっかくなので本当に本番で記録更新をした際の裏話を書いてみようと思いました。
さて、RTAの世界記録は多くの場合プレイヤーが自由にリセットを繰り返して達成されたものです。当然、イベントの本番の一発通しで更新できることはめったにありません。
とはいえ、ゼルダの伝説 大地の汽笛やルミネス リマスターなど、一部の作品ではRTA in Japan本番で世界記録の更新が達成されていることは事実です。
私が2018年に走らせていただいた最強羽生将棋も本番中に世界記録を更新した作品の一つですが、世界記録といいながら日本にしか走者がいなかったり、マイナーなRTAなのでそもそも走者自体めちゃくちゃ少なかったりします。
メジャー作品の世界記録とは比べるのも失礼かもしれません。
とはいえ、元の記録は何度も何度もリセットを繰り返して達成した記録。本来であれば本番の一発通しで更新できるものではありません。
では、なぜ最強羽生将棋では本番での世界記録の更新が達成できたのでしょうか。
また、RiJ本番前にも更新ラッシュが起きていましたが、それはなぜ起こったのでしょうか。
その裏話を時系列に沿って振り返りました。
なお、RTA in Japan 3本番直前の世界記録が達成されたのは12月なので、それより前の話は表題にある本番での記録更新とは直接関係はありません。本番での記録更新の件のみが知りたい場合は以下の目次をクリックしてこの辺すっ飛ばしてください。